三大魔法学校対抗試合を中心にストーリーが展開されていくシリーズ4作目、「ハリーポッターと炎のゴブレット」。
ハリーは、異例の4人目として選ばれてしまったために「炎のゴブレット」の試練を受けることになりますが…。実は、この試練時代に”とある罠”が仕掛けられていたのです。
そして、ハリーが様々な試練をこなしていくだけでなく、ヴォルデモートが完全復活し、今後のストーリーに拍車がかかる本作。あらすじや伏線を確認するだけでなく、登場人物を整理するためにも、ぜひネタバレ込みでお楽しみください!
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「ハリーポッターと炎のゴブレッド」のあらすじ
新学期が始まるまでの間、ハリーとハーマイオニーは、ウィーズリー家と共にクィディッチW杯を観戦していました。しかし、ヴォルデモートの手下”デスイーター”が襲来し、試合は中断。「闇の印」が上空に現れ、ヴォルデモートの復活を匂わすような行為を群衆に見せつけていました。
また、ハリーは”とある悪夢”を見るようになっていました。その内容とは「ヴォルデモート、ペティグリュー、そしてもう1人の”謎の男”がハリーの命を狙っており、盗み聞きをしていた老人が殺されてしまう」というもの。不吉に思ったハリーは、その内容まとめ、手紙でシリウスに知らせることにします。
投票していないハリーが「炎のゴブレット」に選ばれる
不安を感じたまま新学期が始まりましたが、ダンブルドアから「100年に一度の三代魔法学校対抗試合」が開催されると発表されます。そして、開催校となったホグワーツには、ダームストラング魔法専門学校、ボーバトン魔法アカデミーが集結。各校の代表を「炎のゴブレット」によって1名ずつ選定した後、トーナメントが行われることになります。
しかし、「17以下はエントリーできない」という条件付き。そのため、ホグワーツからは”セドリック・ディゴリー”、ダームストラングからは”ビクトール・クラム”、ボーバトンからは”フラー・デラクール”が選ばれました。ですが、炎のゴブレットは、エントリーしてもいなかった”ハリー・ポッター”まで選定してしまったのです。
炎のゴブレットには従う必要があるため、教師陣は為す術もなく、異例の4人目として選定されたハリー。その結果、ホグワーツ中から「卑怯者」として虐げられるようになり、親友であったロンとも仲違いをすることとなります。この状況はしばらく続き、ハリーはたった1人で第一の課題を受けることとなってしまいます。
シリウスからの返信と、第一の課題
一方、手紙を見たシリウスから返信がありました。身を隠す必要があるため、暖炉越しでの会話となりましたが「ホグワーツにデスイーターが紛れ込んでいること」、さらに「ホグワーツに危機が迫っていて、トーナメントでは死者が出る」と、ハリーに伝えます。
そうこうしている間に、第一の課題の日がやってきました。その内容とは「ドラゴンから金の卵を奪う」というもの。ハリーは、気性の荒い”ハンガリー・ホーンテール種”が相手でしたが、ムーディの助言を参考に無事課題をクリアします。その活躍に感化されたホグワーツ寮生は大騒ぎ。投票の疑惑も解け、ロンとも無事仲直りすることができました。
第二の課題の前に…。クリスマスダンスパーティー
第一の課題が終わると、冬が到来し、ホグワーツは白一色に変わります。そして、トーナメント代表者は、クリスマスダンスパーティーでも代表として踊らなければいけないため、ハリーは前々から気になっていた”チョウ”を誘いますが…。敢え無く玉砕。パーティーを楽しむハーマイオニーを後目に、ロンと共に退屈な時を過ごすこととなりました。
ダンスパーティーが終わると、代表者達は第二の課題へ進むため「金の卵の謎」を解き始めます。しかし、ハリーは一向に手がかりが掴めません。その様子を見たセドリックが「第一の課題の時のお礼」として、謎を解く手掛かりを教えくれたため、第二の課題である「水中から大切な人を救う試練」の準備をすることができました。
2つ目の課題と「カルカロフの裁判」
ハリーは、水中で呼吸するため”エラ昆布”を使い、難なくロンを救いだすことに成功。しかし、フラーが途中で棄権してしまったため、フラーの妹が水中に取り残されています。それを知ったハリーは、自分の危険をも顧みず、人質を守る水魔の妨害を振り切り、フラーの妹も救出。道徳的な行為として、ハリーはセドリックと同率1位になりました。
第三の課題を受ける前に、校長室を訪れていたハリーは、ダンブルドアの記憶(ペンシーブ)を覗いてしまいます。その記憶とは「カルカロフの裁判」の時のもので、かつてデスイーターであったカルカロフが仲間の名前を暴露するシーンから始まります。しかし、その中に「ハリーの悪夢」の中に出てくる男”バーテミウス・クラウチJr.”がいました。彼は当時19才の少年でしたが、ネビルの両親に磔の呪いをかけたとして、有罪判決を受けた極悪人だったのです。
最終課題とヴォルデモートの復活
第三の課題は「巨大迷路から優勝杯を探す」というものでした。課題自体はそこまで難しくなく、ハリーとセドリックは同時に優勝杯を見つけたため、一緒に優勝杯を取ることに。しかし、優勝杯に触れた途端”トムリドルの墓地(ヴォルデモートの父の墓)”へ飛ばされてしまいます。
飛ばされた先では、ペティグリューと赤子の姿のヴォルデモートが待ち構えていました。第三の課題は、ヴォルデモートを復活させるための罠だったのです。そして、邪魔者であるセドリックは殺され、ハリーは生け贄として血を捧げることとなってしまします。
成人の肉体を取り戻したヴォルデモートは、自身の力を試すかのようにハリーに決闘を挑みますが、”セドリック”、”悪夢で殺された老人”、”ジェームズとリリ”ーの霊がハリーを守る形となり、間一髪のところで攻撃をかわしたハリーは、セドリックの死体を連れてホグワーツに戻ることができました。
ムーディーの正体が明るみになり、炎のゴブレットの試練が終了
セドリックの死を間近で見るという最悪の体験をしてしまったハリーは、ムーディーの部屋で当時の状況を整理していました。しかし、なぜか「トムリドルの墓」へ行ったことをムーディーが知っていたのです。不審に思うハリーが問いただすと、ムーディーの態度が急変し始めます。
そこにタイミングよく、ダンブルドアとスネイプが駆けつけ、真実薬を飲ませると、変身魔法が解けて”バーテミウス・クラウチJr.”の姿が現れました。”バーテミウス・クラウチJr.”は、本物のムーディを閉じ込め、ポリジュース薬を使って変装し、ハリーをヴォルデモートに近づけるために裏で糸を引いていたのです。
こうして、様々な犠牲を生んでしまった形で終了した「炎のゴブレッドの試練」。ホグワーツは悲しみに包まれながらも、ヴォルデモートの復活に対する不安を抱えながら、幕を閉じたのでした。
「ハリーポッターと炎のゴブレット」の登場人物
※本編から登場する人物のみの紹介となります。
アラスター・ムーディ
闇の魔術に対する防衛術の教師。魔法省にも所属していた元闇払いで、単眼・義足・イかれた性格であることから、別名”マッドアイ・ムーディ”と呼ばれています。
しかし、「炎のゴブレット」で登場したムーディの大半は、変装した”バーテミウス・クラウチ・Jr.”です。本物のムーディは「カルカロフの裁判(ダンブルドアの記憶)」と「ラストシーン」のみしか登場していません。ちなみに、カルカロフの裁判の後から義眼を使用することとなります。
マダム・マクシーム
ボーバトン魔法アカデミーの校長。非常に背が高く、ハグリッドが終始ベタ惚れし、ダンスパーティーでは2人仲良くダンスを踊るシーンがありました。
しかし、本人は巨人族であることを隠すためか「単に骨が太いだけ」と否定しています。また、フランス人であるため、映画の吹き替え版でも”訛りのある話し方”をしています。
イゴール・カルカロフ
ダームストラング専門学校の校長。かつてはデスイーターだったため、アズカバンに収監されていましたが、「カルカロフの裁判(ダンブルドアの記憶)」でデスイーターの仲間を暴露することで、罪を軽減させ、釈放されました。
また、映画冒頭ではダンブルドアとハグをし、互いの信頼関係が伺えるようなシーンがありましたが、カルカロフ本人は改心しているのかどうかは定かではありません。
ビクトール・クラム
ブルガリア代表のクィディッチのシーカー。「炎のゴブレット」に、ダームストラング専門学校の代表として選ばれ、本作で活躍しました。
ハーマイオニーに一目惚れし、ダンスパーティーでは一緒に踊っています。その後もやりとりは続き、文通する仲まで発展。今後もロンの恋敵として見逃せない人物です。
フラー・デラクール
ボーバトン魔法アカデミー校の代表。祖母は、”ヴィーラ”と呼ばれる「男を魅了するオーラを放つ魔法生物」です。その血を継いだためか、まさに才色兼備そのものの人物で、ロンが彼女に心を奪われているシーンが度々映りました。
ダンスパーティーの際、原作ではセドリックを誘いましたが、断られたため、別の男性と踊ることになります。また、後のシリーズで登場し、ロン兄”ビル・ウィーズリー”と結婚します。
セドリック・ディゴリー
ホグワーツ魔法魔術学校の代表。ハッフルパフのクィディッチのシーカー兼キャプテンであり、寮の監督生でもあります。背が高くハンサムで正義感が強く、敵対しているはずのハリーに対して助け舟を出すほどの、非の打ち所がない好青年です。
先生・生徒からの信頼も厚く、まさに代表として相応しい人物でしたが、「炎のゴブレット」の課題中に”ペティグリュー”によって殺されてしまいました。
チョウ・チャン
レイブンクロー所属。クィディッチのシーカーでもあります。ハリーの初恋の相手でしたが、本作ではセドリックのダンス相手をした後、セドリックと恋仲となりました。また炎のゴブレットの第二の課題で、セドリックの”大切な人”として登場しています。
後のシリーズでも登場し、ストーリー展開に欠かせない重要な役割を果たしていきます。
ヴォルデモート卿
「純血主義」を貫き、極悪非道な行いをする闇の魔法使い。本作では、「父親の骨」「僕の肉(ワームテール)」、「敵の血(ハリー)」を使って、復活を遂げます。
しかし、この「ハリーの血」を使って復活してしまったことが、後に自分を苦しめる最大の要因となってしまうのでした。
ワームテール(ピーター・ペティグリュー)
前作で正体を露わにして逃亡した後、ヴォルデモートと合流。本作では、弱り切っていたヴォルデモートのために従順に働き「復活の儀式」で”自身の片腕”を捧げました。
その後、褒美としてヴォルデモートから腕を復活させてもらいますが、この腕は「銀の手」と呼ばれるもので、”とあるトラップ”が仕掛けられていたのです。
バーテミウス・クラウチJr.
バーテミウス・クラウチ・シニアの息子。本作では、ムーディーに変装し、ハリーをヴォルデモートの「復活の儀式」へと誘導するため、様々な仕掛けを施しました。
また、デスイーターのメンバーの1人で、ネビルの両親を「磔の呪い」で拷問したことから、アズカバンへ収監された過去があります。映画では描かれていませんが、今回の悪行と相まり、最終的には「ディメンターの接吻」を受け、壮絶な罰を受けることとなります。
デスイーター
ヴォルデモートに忠誠を捧ぐ、闇の魔法使いの集団。黒い衣装と覆面を被っているため表情は見えませんが、本作では”ルシウス・マルフォイ”もメンバーの1人であることが明らかとなりました。
また、ヴォルデモート同様、純血主義を掲げており、スリザリン寮出身者が大半を占めています。映画冒頭で登場した「闇の印」は、メンバー召集の合図として使われています。
リータ・スキーター
「日刊予言者新聞」のジャーナリスト。自分の書きたい記事を書こうとするあまり、おかしなインタビューを行ったり、”でっち上げ”の記事を書くこともあります。
本作では「ハーマイオニーは普通の女の子。でも恋人は大物狙い」という記事を書き、ハーマイオニーの怒りを買いました。
バーテミウス・クラウチ・シニア
魔法省の職員。バーテミウス・クラウチJr.の父親で、デスイーターであった息子を自らの手で「アズカバン送り」にした過去があります。しかし、本作の途中で息子に殺されてしまいました。
「炎のゴブレッド」の小ネタ、次回作へ込められた意図や伏線
バーテミウス・クラウチJr.が行ったこと
本作を通して、クラウチJr.は様々な悪行を働きました。ムーディーに変装していただけでなく、父親をも殺してしまったり…。そして、彼が行なった行為はまだあります。
- 炎のゴブレットにハリーの名前を投票
- ハリーへの助言(杖を呼び寄せる魔法、エラ昆布の支給)
- 優勝杯に触れると、”トム・リドルの墓”に移動する魔法をかけた
これらの行為は全て、ヴォルデモートの復活のためでした。つまり、ハリーを順調に勝ち進めさせ、優勝杯に触れさせるために裏で糸を引いていたのです。
それだけではありません。ヴォルデモートの復活が成功した暁には、ホグワーツを襲撃するために、優勝杯に再び触れると元の場所に戻るという”2重仕掛け”をしていたのです。
結果としてハリーが触れたため、ハリーを助けることとなってしまいましたが、単なる復活だけでなく「ホグワーツ崩壊」を招きかねない”最悪の計画”を企んでいたのでした。
ヴォルデモートの杖が繋がった理由
「炎のゴブレット」の最大の見せ場とも過言では無い”ヴォルデモート”と”ハリー”が戦うシーン。しかし、復活したばかりであったとはいえ、魔法界最恐とも謳われたヴォルデモートが、なぜ学生のハリーと力が拮抗し、杖が繋がったのでしょうか?
実は、下記のポイントが関わっています。
- お互いの杖が「兄弟杖」であること
- 杖が同士が「直前呪文」を作動したこと
まず「兄弟杖」ということですが、ハリーとヴォルデモートの杖の芯には、”フォークス(不死鳥)の羽”が使われています。そして、この兄弟杖が、互いに傷つけ合おうとした時「直接呪文」が作動します。
「直接呪文」とは、”相手の杖が行なった過去の呪文を、新しい順で吐き出させる”呪文です。そのため、杖が繋がっただけでなく、新しい順(セドリック→老人→ハリーの両親)で、ヴォルデモートに殺された人が現れ、結果としてハリーを救うことになったのです。
試験で使われた竜は「ロンの兄」が手配した
炎のゴブレッドの第一の課題で使われた4匹のドラゴン。こちらは、ロンの兄”チャーリー・ウィーズリー”が手配したものです。
チャーリーは、ウィズリー家の次男で、「炎のゴブレット」の時系列では、ルーマニアでドラゴンを研究しています。ホグワーツ時代は「クィディッチのキーパー兼キャプテン」を務め、プロから誘いがくるほど優秀な生徒でした。また、映画自体には登場しませんが、学生時代からハグリットと仲が良く、原作では主に”竜を渡すシーン”で登場しています。
「ダームストラング専門学校」とは?
本作で登場した「ダームストラング専門学校」は、闇の魔術を教えることに定評のある魔法学校で、純血のみを入学対象としています。そのためか、ドラコ・マルフォイも入学する予定でした。
一方、カルカロフ校長が”元デスイーター”であることも合間って、全世界にある魔法学校の中で”最も評判の悪い学校”として有名です。また、ファンタスティック・ビーストにも登場する”ゲラート・グリンデルバルト”の輩出校でもあります。
ムーディが教えた3つの「禁断魔法」
映画の冒頭、この時点から既にクラウチJr.がムーディに変身していましたが、闇の魔術に対する防衛術の授業中に、3つの「禁断魔法」を教えてくれました。
- 服従の呪文(インペリオ)
- 磔の呪文(クルーシオ)
- 死の呪文(アバダ・ケダブラ)
この3つの魔法は、対人で使うことを禁じられており、使ってしまうと終身刑になります。特にアバダ・ケダブラはヴォルデモートやデスイーターが頻繁に使う呪文ですので、ぜひ覚えておいてください。
ステンドガラスが泣いていた理由
ムーディの授業後、「磔の呪い」を間近で見たネビルが、ステンドガラスを見つめ物思いにふけっているようなシーンがありました。そして、雨の日であったものの、ステンドガラスのマリア様が泣いているとも取れる描写にピンッときた方もいるのではないでしょうか。
実は、ネビルには「両親を拷問された」という壮絶な過去があるため、このようなシーンがあったと考えられます。また、いくら変装していたとは言え、拷問をした張本人とされるクラウチJr.による実演でしたから、彼の心は相当傷ついていたはずです。
ダンスパーティーのお相手
ダンスパーティーでは、主に代表4名にクローズアップされていましたが、ダンブルドアはマクゴナガルと、ハグリットはマダム・マクシームと、ウィルチは猫と…。各自それぞれダンスを楽しんでいましたね。ですが「なぜネビルがジニーと?」と思った方も少なくないはず。実は、ここには裏話があります。
原作では、ネビルはもともとハーマイオニーを誘っていたのですが、敢え無く断られ、近くにいたジニーを誘ったのです。そして、ホグワーツの規則上「先輩のいうことは絶対」なので、ジニーはOKせざるを得なかったのでした。
ロンとハーマイオニーの関係
前作のホグズミード辺りから、2人の関係が取り上げられ始めたロンとハーマイオニー。本作では、ハーマイオニーが”ロンからの誘いを待っていた”かのような発言をしていたり、ハーマイオニーとクラムとダンスする姿を見て、ロンが嫉妬しているようなシーンがありました。
まだまだ2人は「友達以上恋人未満」のような関係ですが、果たしてどのような展開を見せていくのでしょうか?結末を知っている方は多いと思いますが、「炎のゴブレット」を皮切りに2人の関係が徐々に進展していきます。
ハリーの恋の行方は?
ロンとハーマイオニーだけでなく、ハリーにも恋の進展がありました。今回は、チュウへのアプローチに失敗してしまいましたが、次回作でチュウとの関係が大きく進展します。しかし、この関係が”とあるトラブル”を引き起こす大きな引き金となってしまうのです。
まとめ
- ムーディーは映画冒頭からクラウチJr.が変身していた
- ヴォルデモートが「生贄の儀式」で完全復活。しかし”ハリーの血”を使ってしまった
- ヴォルデモートとハリーの杖が繋がった理由は、今後のストーリーでも重要
本作は、ヴォルデモートが完全復活を遂げ、ストーリーが動き始めるキッカケとなる作品でした。また、ハリー、ロン、ハーマイオニーの間でも色々とありましたが、仲違いをした分、最終的には以前より一層絆が深まっていたようです。
そして、次回作「不死鳥の騎士団」では、いよいよヴォルデモートとの戦いが始まります。多少ネタバレとなりますが、ハリーにとって大切な人物が殺されてしまう作品ですので、心してご視聴ください!
なお、本作を見逃した方限定で無料で見る方法があります。具体的にはHuluで見る方法です。詳しくは「ハリーポッター 動画配信サービスまとめ」を参考ください。
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